こんにちは！
キタザワ電気工事株式会社は、不破郡や大垣市など岐阜県内および愛知県で、工場・プラント・商業施設・高速道路などの電気設備工事を行っている電気工事業者です。
今回は、電気工事の現場で使用する工具について、一部を紹介したいと思います。
電気工事の仕事につきたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
腰道具の中身と電動工具
電気工事士は、腰にベルトを巻いて、さまざまな工具を携帯しています。
これを腰道具と呼びます。
腰道具の中には、どんなものが入っているのでしょうか？
代表的なものをいくつか挙げてみます。
安全帯
高所作業をするときに必要なものです。
安全帯は、ベルトとロープとフックからなります。
ベルトは腰に巻き、ロープは建物や柱などに固定し、フックは自分のベルトに引っ掛ける仕様です。
これにより、万が一転倒しても落下しないようにします。
ペンチ
電線や金属をつかんだり、曲げたり、切ったりするときに使います。
ペンチには、圧着ペンチやラジオペンチなどがあります。
ドライバー
ねじを締めたり、外したりするときに使います。
プラスドライバーとマイナスドライバーです。
プラスドライバーは、ねじ頭に十字の溝があるものに使い、マイナスドライバーはねじ頭に一本の溝があるものに使います。
電工ナイフ
電線の被覆を剥いたり、切断したりするときに使います。
刃先を電線の被覆に沿わせて回すことで、被覆を切り込みます。
インパクトドライバー
強力な回転力と打撃力でねじを締めたり、外したりするときに使います。
インパクトドライバーは、プラスドライバーとマイナスドライバーの両方に対応しており、ねじ頭に合わせたビットを先端に取り付けて使います。
ハンマードリル
回転と打撃の力でコンクリートや石などの硬いものに穴を開けるときに使います。
ドリルビットと呼ばれる先端が尖った棒状のものを取り付けて使う電動工具です。
ドリルビットには、直径や形状が異なるものが多数あります。
ボルトカッター
電動で動く刃でボルトや鉄筋などの金属を切断するときに使います。
ボルトカッターは、刃の間に金属を挟んでスイッチを押すと、刃が閉じて金属を切ります。
いろいろな計測器
電気工事では、計測器も欠かせません。
計測器とは、電気の状態や性能を測定する機器のことです。
テスター
電気の電圧や電流や抵抗などを測定するときに使います。
テスターは、機械などの不良確認や導通確認にも用いられます。
絶縁抵抗計
電気設備や配線などの絶縁性能を測定するときに使う計測器です。
高い電圧をかけて絶縁体に流れる電流を測定します。
クリップで測定したい部分に固定すると、絶縁抵抗計本体に表示される数字で測定結果が分かるようになっています。
検電器
電気が通っているかどうかを確認するときに使います。
ペン型のものが主流です。
先端に触れる部分があり、この部分を電気が通っているかどうかを知りたい部分に当てると、検電器本体に表示されるランプや音で通電状態がわかります。
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キタザワ電気工事株式会社は、岐阜県や愛知県で電気工事を行っている実績豊富な業者です。
工場・プラント・商業施設・高速道路などのさまざまな建物や施設の電気工事を得意としています。
また、高圧設備工事や他社では対応できない設備の施工も可能です。
弊社は、電気に関するあらゆるご要望やご相談に対応するプロフェッショナルです。
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